ぎっくり腰などのカラダの痛みは今年のうちに治療しましょう!

 

 

 

12月に入り、あと少しで2019年も終わってしまいますね!

最近では、『ぎっくり腰』『寝違え』『スポーツ外傷』の症状でご来院される患者様が増えています!

ぎっくり腰とは

いきなり重たいものを持ち上げたりして、腰に激痛が走り動けなる症状。 正式には『急性腰痛』といいます。

今までにぎっくり腰の経験がある方はとても多いのではないでしょうか。ぎっくり腰になってしまうと、安静に休んでいたとしても、まわりを歩く振動だけで痛くて、思わず悲鳴を上げてしまうような辛さがあります。

やっかいなことに一度ぎっくり腰になると、治ったと思い安心していつもの動作をしてしまうと何度も再発します。

無理な姿勢で仕事や家事、スポーツをすることが多い方は、なるべく腰に負担のかからない姿勢を気をつけましょう。

腰の痛みは未然に防ぐことがとても重要です!

ぎっくり腰はなぜ起こるのか?

皆さんはぎっくり腰の原因は何か知っていますか?

ぎっくり腰は【腰の筋肉の血流障害】により引き起こされるそうです。腰部の周囲の靭帯や軟骨に新鮮な血液が流れなくなり、貧血(血流障害)をおこし痛みが生じるのだそうです。

これにはカラダの冷え、寒さが大きく関係しています。特に寒い冬の時期はカラダが冷えやすくなるので、寒さでカラダは固まり、血管自体も収縮し、血管も細くなり血液に十分に栄養素を届けられません。

そして、女性の90%以上の方は冬に冷えによる腰痛を抱えているそうです。年末になるにつれ仕事が激務になり疲れがつみか積み重なっていく上、忘年会といったような行事も増えてきます。

イス・座敷などで長時間同じ体勢でいると血液循環が滞ります。1時間に一度は席を立ち、背伸びなど軽いストレッチを入れてあげましょう。

又、お酒などのアルコールが入ると一時的に体は温かくなりますが、外に出て家に帰り着く頃にはカラダは冷え切ってしまいます。なるべくカラダが冷えにくい服装・防寒をして外出することを心がけましょう。

ぎっくり腰の予防

ぎっくり腰の予防は、寒い時期にはとくにカラダを冷やさないことが重要です。それと血行促進と筋肉を柔らかくすることも重要です。

寒いからといって家の中で閉じこもりっぱなしにならず、天気の良い日は外に出て散歩やジョギング・ストレッチなど適度な運動をしましょう。

入浴はシャワーなどで簡単に済まさず、一日の終わりには半身浴などゆっくりお風呂でリラックスしてカラダを芯・内側からあたためて血液循環を良くしてあげましょう。

日々の予防・メンテナンスを心がけて、冬のつらい腰痛を緩和していきましょう!何かおカラダにお困りの際には、是非WILLGROUPにお任せください!