足首は1日の生活の上で凄く良く使う部分なのですが、意識してストレッチをすることが少ない部位です。ですが、この足首をストレッチして、柔軟性を高めないとスポーツ等する上でけがに繋がる場合もあります。
今回は患者様からの要望で足首を柔らかくするストレッチをご紹介したいと思います。
足首のストレッチで効き目がある筋肉
足首のストレッチで特に伸びる筋肉は、
・ふくらはぎ部位の『下腿三頭筋』
・脛(すね)~足首・足の裏に続いていく『前脛骨筋』
・足裏の正常なアーチを保つために大切な『足底筋群』 だと言われます。
これらの筋肉はカラダ全体を支え、歩行を助けたりと大事な役割を担い、ストレッチで伸ばすことによってむくみ対策になります。
むくみ対策
足首のストレッチで血行が良くなっていくと、足まわりの老廃物の排出がスムーズに行われ、むくみが解消されます。又、むくみは塩分の取りすぎとカリウム不足も関係しているので、足首のストレッチとともに食生活も見直すことが大切です。
けがの予防
足首が柔らかいとけがの予防にも繋がります。足首には、足を床につく時など衝撃を緩和してくれるクッション的な役目があります。 足首を柔らかくすることで、捻挫しにくくなったり、転んだときの衝撃を小さく抑えられるのです。スポーツ・ダンスをしている人は特に柔軟性が大切になりますね。普段の何気ない段差で捻挫しやすいというおっちょこちょいな人も、足首のストレッチを続けていくだけでも、変わってくると思います。
足の疲労回復が早くなる
普段から酷使されやすい足は、知らない内に疲労が蓄積しています。そこで足首のストレッチを行うことによって、ふくらはぎ(下腿三頭筋)の筋肉が刺激されて血行が促進され、疲労物質が排出されます。
足首のストレッチ法
※ストレッチをする時はお風呂上りなどの血行が良くなっている時の方が、よりむくみ対策や効果が出やすいです!又、ストレッチする際には動きやすい服装でやりましょう!
①足首を手前(カラダ側)に倒していく
足の指を手で持って、手前にゆっくりと倒していきます。下腿部(ふくらはぎ)辺りが伸びている感じがあると思います。十分に伸びたところで、5~10秒くらいキープします!
これを左右やります!
②足首を向こう側に倒していく
①とは逆の方向に足首を倒していきます。又、足の指を手で持って、今度はゆっくりと向こう側に倒していき、足の甲がしっかり伸びたところで、5~10くらいキープします。
こちらも左右やります!
この①と②を3回ほど繰り返していきます!
お尻の重さを利用して足首を伸ばすイメージです。
違う角度から!
③足を立て正座する
次は、足を立てて、足のかかとにお尻を乗せるような形で正座をし、5~10秒くらいキープします。これを3セット行います。
最後に
足首はなかなか気に留めない部位だから、意識して行いたい足首のストレッチ。
すぐに実践できるものなので、毎日の習慣にしていき、その日のむくみはその日のうちに対策しましょうね!