ダイエットの強い味方になるあのお菓子!!仕事の集中力アップにも

 

ダイエットや仕事の味方になる「ラムネ」の知られざる効果とは!!

 

小さいころよく食べていたラムネ。駄菓子というイメージから子どもが食べるものと感じる人も多いのではないでしょうか。ですがラムネは仕事や勉強など集中力が必要なときやダイエットの強い味方になるんです!そんなラムネを食べることで得られる効果を紹介します。

◆ラムネって、そもそも何?


ラムネの原材料であり、主成分になっているものは“ブドウ糖”です。多くの商品がブドウ糖をはじめ、グラニュー糖、砂糖、ショ糖など体への吸収が早い糖を使用していることがほとんどです。最も有名なラムネ商品は、なんと90%がブドウ糖で構成されています。そのままブドウ糖を舐めるのも効果的ではありますが、ラムネとして味わえば美味しくて一石二鳥ではないでしょうか。

 

◆ブドウ糖と血糖値

ダイエットと言えば食事制限などをして空腹と戦っている人が多いのではないでしょうか。実はこの空腹というものはダイエットではあまりよくないのです。というのも空腹時は血糖値が低く食事をした際に急激に血糖値を上げてしまうのです。そうなるとせっかく食事の量を抑えても効果が期待できなくなってしまいます。血糖値が急激に上がる際、インスリンが大量に出てしまいます。このインスリンが実は身体に脂肪を蓄える働きがあるのです。つまり「空腹での食事は食べたものを必要以上に身体に吸収して脂肪として身体に蓄えますそこで活躍するのが「ラムネ」です。ラムネに含まれるブドウ糖は血糖値を上げてくれるので空腹時に何粒か食べるようにしてをけば血糖値の大きな上げ下げがなくなり必要以上に脂肪を蓄えることもなくなるのです。ちなみにブドウ糖含有量90%の森永のラムネがオススメです!

◆ブドウ糖の脳への作用

実は脳の唯一のエネルギーはブドウ糖なんです!

ブドウ糖はご飯やパン、麺類など糖質の多い食品から摂取できます。食品中の糖質は、多くの場合糖質と食物繊維が結びついた「炭水化物」として存在していて、摂取すると体内でブドウ糖に分解され血中に入ります。これが血糖と呼ばれるもので、糖質制限ダイエット(炭水化物抜きダイエット)を行うと、糖質の摂取量が大幅に減ることにより、集中力・思考力の低下、ボーっとする、疲れやすいなどのデメリットがあり、脳にとってブドウ糖は非常に重要な栄養素であることが分かります。

体の他の組織はエネルギー源として三大栄養素(糖質・タンパク質・脂質)のどれでもエネルギー源にできるのに対し、脳はブドウ糖しか利用できないというのは覚えておきたいポイント。

さらに、脳はかなりのエネルギーを消費します。体重に対して脳は2%程度の重さであるにもかかわらず、基礎代謝量となると20%もの比率を脳が占めているのです。成人女性の平均基礎代謝量は1日あたり1200kcalですから、脳だけで1日240kcalも消費している計算になります。物理的な量で言うと、安静時など脳を使っている意識がない時でも1日に120g消費しているんです。

ブドウ糖は吸収されるスピードも速いので仕事で集中したい時などにラムネを食べることをオススメします。

もちろん良いからといっても極端な食べすぎは良くありませんのできをつけてください。