最近患者様で庭の草むしりをして、子どもを抱きかかえて、洗濯物を持ち上げたら、などで『ギックリ腰』をやってご来院される患者様が多くみられます。
そもそもギックリ腰とは?
ギックリ腰の治るまでの期間・整骨院・接骨院での治し方は?
もちろん個人差ありますが、本当に身動きを取るのが難しい期間は3、4日間くらいです。
そのあとは痛みが少し和らぎ、痛みを我慢しながらなんとか生活ができる日が1週間くらい続きます。
一般的な整骨院・接骨院では簡単な問診をして、冷やして、湿布をして、安静にして下さいと言われる事も多いと思います。
又、痛みを少しでも抑えたい時に覚えておくとよい対処法があります!
それは、『RICE(ライス)処置』です。
RICE処置とは、スポーツ現場等での怪我の損傷を最小限にするための応急処置になります。
・痛みに効果のある『RICE処置』
R:Rest(安静)
I:Icing(冷却)
C:Compresshion(圧迫)
E:Elevation(挙上)
R・I・Cは「安静」「冷却」「包帯・コルセット等で圧迫」を行って、E:Elevation(挙上)では、心臓より患部を高く上げて重力で炎症を抑えます。具体的には、横になって足の下に座布団・枕・バスタオルを丸めたものを入れてあげる姿勢がいいでしょう。
では、当グループでの施術は何をするのか?
当グループでは、まずはいつなったのか、その経緯、どういった動作でギックリ腰を引き起こしてしまったのか細かく確認します。そして、ギックリ腰をやったら冷やしておけばいいや~ではなく、場合によっては温める事も推奨します。例えば、3日以上放置されたギックリ腰で炎症が引いていて安静していれば痛みが無く、体重をかけた時やカラダを捻じった時にしか痛みが出ない時など、急性期は過ぎていると判断し慢性腰痛に移行しないように温めたり、初回より電療をしたり、はり灸をしたりもします。検査をして適切に判断しどれがその患者様にあったものを提供致します。
手技による施術では、特に急性期には『腸腰筋』『大・中殿筋』『内転筋』にアプローチをかけて患部に直接刺激を加えるより付近の筋肉に着目しまわりから筋緊張をとっていきます!
腸腰筋にアプローチ
大・中殿筋にアプローチ
内転筋にアプローチ
この3つにしっかりアプローチをかけれれば、ギックリ腰も1~3回で痛みがしっかりとれます。もちろん、そこからは慢性腰痛にならないようにメンテナンスは必要になります!
ギックリ腰でお悩みの方、当グループの施術を受けてみて下さい!
(ご予約・ご連絡・ご相談)
太田市付近でお悩みの方→太田ウィル整骨院/0276-57-8084
伊勢崎市付近でお悩みの方→伊勢崎ウィル整骨院/0270-75-4922
までお待ちしております!