コロナウィルス・インフルエンザなどにかからないためには!!
コロナウィルスやインフルエンザウィルスなどにかからないためには、手洗い・うがい・マスクをするなどの予防を
してウィルスを体内に入れないことも非常に大切ですがもうひとつ大切なことがあります。
それは免疫力を高めて体内に侵入してきたウィルスを殺してしまうことです。
免疫力とは?
免疫力と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?健康なときは気にならないのは、当然のことかもしれません。でも、もし免疫力がなかったとしたら、私たちのカラダはどうなるのでしょう?
目には見えませんが、空気中にはたくさんの病原体がただよっています。病原体とは俗にいう「バイ菌」のこと。病気を引き起こすウイルス、細菌、カビなどがそれにあたります。実は、こうした病原体は常にカラダの中に侵入してくるのです。この病原体がカラダの中に侵入することを感染といいます。でも、すぐに病気になることはありません。それは、外敵からカラダを守る免疫力を備えているからなのです。
つまり免疫力を高めることができればそれだけ病気にかかりにくくなるのです。今回は免疫力高める方法の一つとし
て免疫力を高める食材や食事のポイントを紹介していきます。
<<免疫力をアップする食事!4つのポイント>>
①良質のたんぱく質で粘膜や免疫細胞をパワーアップ
タンパク質=プロテインは、ギリシャ語で『いちばん大切な』という言葉が由来です。その名の通り、骨や 筋肉は勿論、血液、皮膚、ホルモン、免疫細胞など私達の身体を構成するあらゆるものがタンパク質から合成されています。不足すると皮膚や粘膜が弱くなり免疫力はパワーダウン。毎日の食事で良質 なタンパク質を摂りましょう
②乳酸菌や食物繊維で腸内の善玉菌をふやして腸を元気に
食べ物を通して体の中に侵入しようとする外敵をブロックし、栄養素を吸収 している腸は、全身の免疫システムの重要拠点です。 腸内には、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が腸内環境を整えて 免疫細胞の働きを助けています。 善玉菌を食事に取り入れるとともに、腸内環境を美化する食物繊維 も補い腸を元気に保ちましょう。
③ビタミンA(β‐カロテン)で粘膜を強くして喉や鼻をガード
全身をおおう皮膚や粘膜は、身を守るバリアです。 特に鼻や喉の粘膜には細菌やウイルスが真っ先に入ってくる場所。その場所を健全に保つために ビタミンAを積極的に摂りましょう。
④イオウ化合物やビタミンC・Eで免疫力を活性化!攻撃力もサポート!
ユリ科やアブラナ科の野菜類に多く含まれるイオウ化合物(植物に含まれる色や香り、苦味などの 成分でファイトケミカルの一種)は、免疫細胞を活性酸素から守る働きがあるとして注目されています。そして、免疫細胞の働きを高めるビタミンCや活性酸素を消去するビタミンEもしっかり 補給しましょう!
<<免疫力UP食材BEST10>>
1位 ヨーグルト 6位 梅干し
2位 みかん 7位 キムチ
3位 バナナ 8位 納豆
4位 にんじんジュース 9位 キウイフルーツ
5位 緑茶 10位 アーモンド
免疫力を上げる方法は他にもたくさんあります。基礎代謝を上げることや自律神経の働きを整えたりしても免疫力はグンと上がります。その2つはウィルグループの治療でも出来るものがありますので気になる方はご連絡、ご来院お待ちしております。