良いこと尽くめ!!オススメ朝活!!

 

◆朝活とは?

早起きして時間を有功活用することを全般的に「朝活」といいます。使われ始めた当初はイベントやセミナー、読書会など、活動的に人と会ったりすることを「朝活」と呼ぶことが多かったのですが、今はひとりで勉強したり自習したり趣味の時間に充てたりと、スキルアップや心を整える時間として使う時間も「朝活」と呼ぶことが多いです。

 

◆朝活のメリット 朝活で前向きになれる、健康になれる!

早起きして網膜に早く光を当てると心身の安定や安らぎに寄与する「セロトニン」が分泌されるということが科学的に証明されています。また、睡眠で記憶や感情経験が整理整頓されるため、脳にとって朝がいちばん「飽きない」状態です。クリアな頭で生産的な考えや、未来志向の考えを巡らせることができます。

さらに、朝セロトニンをしっかり分泌させると、自然な眠りを誘うメラトニンが多く分泌され、良く眠ることができるので規則正しい生活を送ることができます。朝早起きすると十分な時間があるので、朝食をたべたり、トイレにゆっくり入ることができ、身体のリズムが整います。

 

 

◆朝活のオススメはやっぱり運動!!

朝活運動のメリット……一日中基礎代謝が高まった状態で過ごせる!

体のリズムは交感神経・副交感神経という2つの自律神経によって支配されています。活発に活動しているときには交感神経が優位に、ゆったりしているときには副交感神経が優位に働いている状態です。交感神経が優位に働くと、血流が促進され、体内のエネルギーを消費する基礎代謝も上がるのですが、朝の運動はこうした交感神経への刺激によって基礎代謝を高める効果も期待できます。

朝活の運動は腸にもよい? 生活リズムが整い便秘解消も

朝に運動をすすめる理由は他にもあります。起きてから体を適度に動かすと、空腹感を覚え、朝食をおいしく食べることができます。

起きた直後から何も食べずに運動することはあまりお薦めできませんが、水分補給とバナナなど糖分を含んだ手軽に食べられるものを取ってから体を動かすと、その後の食事をきちんと取ることにつながります。

朝食を欠食する習慣は、健康にも美容やダイエットといった観点からもなるべく避けたいところなので、三食しっかり食べることを習慣化するためにも、積極的に「朝活」での運動にトライしてみてください。

また運動をする際に体をひねらせるストレッチ動作などをいくつか取り入れてみましょう。特に腹部をひねる、伸ばすといった動作は胃腸を刺激し、ゆるやかなお通じにもつながります。朝、コップ一杯の水が胃腸を刺激することはよくいわれていることですが、体の脱水症状を予防し、運動とあわせることで便秘解消にもつながります。

 

◆朝活唯一のデメリット

それは眠いことです!朝活を始めてすぐはどうしても眠さがつきものです。それもリズムができてくれば

解消されてくるので大きな問題ではありません。ただ一つ気を付けてほしいのが早起きをするために睡眠時間を大幅に削ることです。

睡眠は非常に大事なので、睡眠を削ると元も子もなくなってしまいます。

みなさんも是非試してみて下さい!!!