ウォーキングの正しい姿勢とは!?

 

 

こんにちは!ウィル整骨院です!

最近は暖かくなってきて外で散歩する方を沢山見かけるようになりましたね!

私自身も休みの日は運動も兼ねてウォーキングを始めました!

ですがその歩いている姿勢は本当に正しいのでしょうか!?

今回はそのウォーキングについての解説をさせて頂きます!

 

 

 

 

 

ウォーキングで得られる効果

ウォーキングは歩くだけの手軽な運動ですが、

血行促進効果生活習慣病の予防基礎代謝が上がり

痩せやすい身体になる新陳代謝がアップして老化防止になるといった効果が期待できます!

また、30分ほどウォーキングを続けると、

セロトニンという精神安定に効果のあるホルモンが分泌されるため、ストレス軽減にも繋がります!

 

そして様々な筋肉も鍛えることができます!

 ・脚を上げるときは「腸腰筋」「大腿直筋」「前脛骨筋(つま先をあげる)」
 ・着地後、股関節が伸びるときには「大殿筋」「ハムストリングス(半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋)」などが活動します!
 ・腕を振ることで、「大胸筋」「三角筋」「菱形筋」などの筋肉も動きますし、上体を安定させるために体幹部の筋肉も使われています!

まさに全身運動ですね!
何気ない行動でも大小さまざまな筋肉が活動していることが分かり、これらの筋肉は年齢を重ねるにつれて弱くなっていく筋肉ですので

しっかり鍛えていくことは大事な筋肉となっています!

 

正しいウォーキングの仕方

「そもそも正しいウォーキングの仕方って何?」

と思う方は沢山いるのではないかと思います。

身体の健康のためにウォーキングを始めたのにかえって怪我をしてしまったら元も子もありません。

 

                                         

                      

 

 

         左のEさんのように                

       猫背で目線も下を向いているような姿勢だと

         返って逆効果になってしまいます!

         是非、正しいフォームを覚えてくださいね!

 

 

 

 

 

①正しい歩き方

正しく歩くために、歩き出す際に前足はかかとからつき、後ろ足は母趾(足の親指)でしっかり蹴りだすことを意識してください!

これだけで自然と背筋が伸び膝が伸び疲れない歩きが実現します。

足を踏み出すときは、つま先がやや外側を向くようにするときれいに見えます。

内股で歩くと姿勢が不自然に見えるので、膝の皿が真っすぐ正面を向くように意識します。

 

②正しい姿勢

歩き始める前の準備として横から見たとき、「首・肩・腰・かかと」が一直線になるように意識して立ちましょう!

顎を突き出すと猫背になってしまうので、軽く引きます。地面を見ながらうつむいて歩くと、正しい姿勢で歩けません。

顔は真っすぐ前に向け、目線を少し上げましょう。

膝が曲がっていると、不自然な歩き方に見えてしまいます。

足が地面に着地するとき、膝が真っすぐに伸びていることがきれいに歩くポイントです。

踏み出す足だけでなく軸足も曲げないように意識します。上半身を引き上げるようにイメージすると、膝を伸ばしやすいでしょう。

長い間歪んだ姿勢で暮らしている人ほど、間違った姿勢でいる状態が当たり前になってしまっています。常に意識して正しい姿勢を保っていきましょう!

 

まとめ

ウオーキングするだけでも効果があることが分かり、さらに正しい歩き方をするだけで、健康をさらに促進させることも分かりましたね!

それほど負荷が大きくない運動だからこそ、手軽に取り組めて継続しやすいメリットがあります。

散歩気分で近くの公園まで歩いてみたり、たまには知らない場所にまで歩いて行ったりするとこれまで気づかなかったことに気づくこともあるかもしれません。

この「気づき」も私たちの脳には良い刺激となってくれるので、歩くことの効果は絶大ですね!

是非、皆さんも頑張ってみてください!