季節が変わりやすくなるこの時期に、身体の変化は起きやすくなるものです。
当院の患者様でも足のむくみや冷えなどにお悩みの方は非常に多い気がします。
今回のブログではその足のむくみや冷えに注目して原因や予防方法などをお伝えしていきます!
足のむくみの原因
足のむくみやすい、むくみづらい には個人差(体質の差)などもありますが、基本的にはその人自身はむくみやすい 冷えやすい状態 姿勢 生活をしてしまう傾向があります。
むくみが続いてしまうと、セルライト化して、下半身が太りやすくなってしまったり、痩せづらくなってしまったりといい事なんてひとつもありません。
まずはむくみを作りやすくなってしまう習慣をあげていきます。
むくみを作ってしまう人の習慣
1.長時間の同じ姿勢
あなたは仕事中にずっと座りっぱなし、立ちっぱなしということはありませんか?
浮腫み大元は老廃物の蓄積にあります。身体に溜まった老廃物は足から心臓に逆流をする形で流れていきます。立ちっぱなし、座りっぱなしの状態だと重力に逆らう形なので、血流が悪くなってしまうのです。
流しそうめんは上から下に水を流すからサラサラと流れていきますよね?これを逆の流れにしなくてはいけなのですからカラダにはたくさんの労力が必要となるのです。
2.味付けの濃い食事が好き!
塩分の濃い料理を好む方は身体の塩分濃度が高くなってしまいます。
その為、その塩分を調整する為には身体にはたくさんの水分をとどめておかないといけないのです。
そうすると、通常の状態よりも多くの水分を身体に残しておく必要がある為、身体全体がむくみっぽくなってしまうのです。
3.筋肉量が少ない
むくみが悩みの方は男女比でみると女性の方が圧倒的に多いです。それは何故か?
女性の方が筋肉量が少ないからです。
老廃物は何が働いてるか。それは筋肉がポンプの役割をしてくれるため逆の流れに逆らって運搬してくれます。
4.身体の冷えがむくみをより作ってしまう
足の冷えが起きると血流の流れが悪くなっている証拠です。
先ほど説明した老廃物を運ぶのは筋肉です。
冷えが起きると筋肉の活動が弱くなっている証拠でもあり、より一層むくみを作る原因になってしまいます。
あなたは仕事中にずっと座りっぱなし、立ちっぱなしということはありませんか?
浮腫みの大元である老廃物は、足から心臓に逆流をする形で流れていきます。立ちっぱなし、座りっぱなしの状態だと重力に逆らう形なので、血流が悪くなって当たり前の状態なのです。
流しそうめんは上から下に水を流すからサラサラと流れていきます。逆流させようと思ったらかなり大変な労力が必要となります。同じ姿勢を続けるあなたの足は浮腫んで当たり前なのです。
むくみを予防するセルフケア
1.同じ姿勢を続けない
デスクワークなどで、同姿勢が長時間続くと、身体は固まってしまい血流の循環も非常に悪くなってしまいます。
オフィス内を少し散歩してみるのもありでしょう。またイスから立ち上がって身体を伸ばしてみたり、ふくらはぎを自分で揉んであげてもいいですね。
2.身体を冷やさない
職場などは、エアコンが強く設定されていたりしていることが多く、その人にとって快適な温度ではない事が多いです。
少し冷える感覚などがあれば、ひざ掛けやカーディガンなどで体感温度の調節をして対応しましょう。
3.椅子の高さを変えてみる
椅子に座っての仕事の方は、椅子に座って地に足がついているかがポイントです。
椅子の高さがあってないと余計に姿勢を悪くしてしまいます。
ポイントは地に足がついているかどうかです
お忘れずに‥
ご自身でのケアもできなかったり、これで症状の改善がなかなか見られない方
そんなときは!当院にての治療を是非お試し下さい
ウィル式ボディメイクは治療であり、その患者さんに合った適切な治療プランをご提案させていただきますね!